お宮参りや七五三、各ご祈祷などで祝詞をあげる神社の神主さん。
その祝詞をあげる前に必ず唱える言葉がある。 それが祓言葉(はらいことば)。
「掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神 筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に 御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等 諸諸の禍事 罪 穢有らむをば 祓い給ひ清め給へと白す事を聞こし食せと 恐こみ恐こみも白す」
宮崎市阿波岐原町にある江田神社は全国の神社の神主さんにその名を知られている神社です。
祓言葉に出てくる「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」(つくしのひむかのたちばなのおどのあわきはら)こそがこの土地を表す言葉。 古事記にも記述があるこの場所は、日本の伝説の重要な神々が多数生まれた土地であります。
江田神社のご祭神はイザナギとイザナミ。日本神話でたくさんの神を生んだ“生命の神”です。